Skip to main content

Lucid Air





学生時代プロダクトデザインを専攻し「いつかはカロッツェリア!」なんて息巻いて
国内主要自動車メーカーのデザイン部門の門戸を叩いて歩いた日々を思いだします。

シリコンバレーのLUCID。

シリコンバレーで花咲いたEV開発の新しい流れは、イーロンマスクが敷いた布石。
とはいえ、日本でも大学院なんかでEV実現に向けて随分前から悶々と開発
されていましたが・・何かが違う。

個人的には『デザイン』と『コディネート力』の差かな、と。

『デザイン』というと意匠に関わる事、いわゆる見た目の印象に関わる部分と
言う印象がありますが。実は語源はそうでは無く問題解決。もっと砕いて言うと

「なぜその車が必要なのか?」
 
「誰に向けた車なのか?」

最初の一歩から、考え方や取り組み姿勢もデザインされているのだと思う。

もちろん見た目にかっこ良ければ二重丸。








Comments

Popular posts from this blog

失敗に終わった神の探求—その代わり見つけたこと

日本語TED新着: アンジャリ・クマール: 失敗に終わった神の探求—その代わり見つけたこと : アンジャリ・クマールは、神を探すつもりで始めた探求で、予期せぬ全く違う発見をしました。人類共通の人間性を語る希望とユーモアいっぱいのトークの中で、彼女が出会ったニューヨークの魔女、ペルーの...

Ace automotive @ Kumamoto

3年ぶり位の Ace Automotive. 熱くてとても繊細な同い年の熊本の星。 空港まで迎えに来てくれた横山氏、阿蘇山や現在の復興状況や震源地など、せっかく遠くまで来てくれたのだからと案内してくれる。 発生からそろそろ2年になるけど、まだまだブルーシートの数は多い。 道中車の中でお互いの感覚とイメージを何度も再確認しあうようなやりとりが心地よくなんとも言えない。 工場の中で必死に探した僕がAceに惹かれる理由。初めて訪れた時に感じた思いは 本当に色々あるが、現時点での納得出来るショットが一枚目。 露出も足らんし思うような絵にならんかった。また腕を磨いて撮りに行こうと思う。 本気で納得出来る一枚が見つかるまでは。 いや、ほんまよう喋った冬空の熊本、ありがとう。暖かくなったらまた近々必ず行くぜよ。